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連載小説
乙女ゲームの悪役令嬢ミデン・プロトンに転生してしまった主人公は、攻略対象とヒロインの好感度を上げ、ハッピーエンドを迎えるはずだった・・・
しかし、運命は変わらず、学園を追放されたミデンは、乗った馬車が事故にあい命を落とした。
気づくと、この世界が乙女ゲームだと気づいた6才に戻っていて、だからといってどうすればいいのかわからないまま、1週目と同じように好感度を上げることに執心していたミデンだが、彼女は2度迎えた死で心が傷ついていた。その傷は、攻略対象者たちの優しくも残酷な言葉で広がっていき、やがて壊れる。
死ぬのが怖い、死にたくない。なら・・・
悪役令嬢が死ぬのは、ヒロインの恋を盛り上げるために過ぎない。だから、ヒロインと攻略対象たちがいなくなれば―――――
自然に囲まれ、都市から隔絶された村。そこは昔森の神に生贄を捧げていたらしい。
そんな森で、少女は一人の青年と出会う。
「あなたが、昔いけにえにされた、可哀そうな人?」
誰からも愛された青年が、いけにえにされた理由とは?
唐突に召喚された勇者と聖女。国を救った勇者は褒美として離宮を与えられ、勇者に守られるだけの聖女は、その離宮にしまいこまれた。
勇者は聖女を愛し、聖女は勇者を嫌っていた。しかし、月日が経ちそれは逆転し、勇者は聖女を嫌い、聖女は勇者を愛すようになる。
もう聖女を愛していない勇者は、別の女性を愛し始め・・・聖女はにこにこと笑う。
時は来た―――
屋上から落ちたはずの月神完利(つきがみかんり)は、命を失う前に異世界に召喚される。召喚されたことで手に入れた力を使って、召喚主がいる国を守るため魔物と戦うことになったカンリだが、実は魔物が元人間だったことが判明。動揺したカンリを魔物たちの軍勢が倒す・・・というシナリオを破り捨て、カンリは元人間を殺し進む。
カンリには、目的があった。目的があるカンリを止められるものは、誰もいない。
完全敗北した魔物が見世物にされている世界に生まれた、リスフィという魔物のリリ。
魔物園のお披露目の際中に異世界転移をして、いまだに人と魔物が争い合う世界へと転移した彼女は、とある貴族の子息に飼われることになった。
見世物からペットへ。最後に彼女は何を求め、何になるのか?
子供の頃、無邪気に駆け回っていた友達たちが変わっていく・・・恋愛、犯罪・・・変化が恐ろしい。主人公は自分は変わりたくないと願う。
変化することで自分が失われていく恐怖、昔はよかったと今に対する不満を抱えた主人公は、村と少年に出会い、変わらぬことの悲しさに気づく。
変わりたくないと、永遠を願う者たちの物語。
後世では悪魔召喚と呼ばれる儀式で召喚された勇者。
召喚された当時は、誰もが彼を慈悲深い存在と認識し、彼なら魔王を倒し平和な世界を与えてくれると思われていた。
しかし、最後には、彼は人々を死に誘う悪魔だったと、彼を悪魔勇者と呼んだ。
彼は、すべて承知の上で、非道を行う。
とある乙女ゲームの悪役令嬢ヘレーナへと転生し、婚約者の王子と結ばれるため奮闘いたしました。王子から婚約破棄を言い渡されると、死ぬ運命ある悪役令嬢なので、死なない程度に頑張りました。
自分が死なずに、王子と結ばれることを目標にしていた私ですが、気づいたのです。私よりももっと死に近いお母様の運命に。
ですが、母の死も私の死も王子と結ばれることも、かまっていられません。
国は、ある日を境に滅亡の危機に瀕しました。
アルファポリスにも載せています。
それは、空から降る死の塊。人から魔力を吸い、魔力のない人からは生命を奪う、禁呪。
これは、悪意が悪意を生んだ悲劇であり、ひとかけらの愛を残す物語。
死神勇者は狂い救う
~あらすじ~
突然、現代日本から中世西洋ファンタジー世界に召喚された、さおり。勇者として召喚された彼女に、神は3つの能力を与えた。その一つ、メイン能力の「移動魔法」が勇者にふさわしくない、女であることも同じだという理由で、投獄される。そして、「自動治癒能力」のせいで、実験動物の日々を過ごしていたさおりだったが、女性として危機を感じ、反撃する。
同じく投獄されていた殺人鬼を解放し、城の人々を殺しつくしたさおりは、人を殺したことを忘れ隣国の騎士に保護された。
死神勇者と裏で蔑まれながらも、さおりは勇者として世界を救う手伝いを買って出る。あくまで手伝うだけ。危険なことは他に任せる。
これは、死神勇者が魔王を倒し、この世界での居場所を作る物語。
リアルデス 世界を救うより、妖精を育てよう
~あらすじ~
勇者と呼ばれ、一つの世界を救った男セキミヤ。しかし、元の世界に戻って彼を待っていたのは、平凡な日常だった。すっかり変わってしまった彼には、息苦しいくらいの日常。そんな彼に訪れた転機は、2度目の異世界転移だった。
今回の旅では、妖精をパートナーとして連れ歩けると聞き、彼は妖精の中でも弱く、力のないものを選ぶ。なぜなら、育てがいがあるから。「怠惰」の称号持ちの妖精だと聞き、歓喜する。なぜなら、面白そうだから。
大切なパートナーである妖精を育てるため、彼は救いの手を差し伸べる。
コメディの予定ですが、設定がシリアスな部分があります。
~あらすじ~
楽園島と呼ばれる場所で、彼女は楽しい日々を彼と過ごしていた。でも、唐突に思い出される悲劇が彼女を苦しめる。そんな中、彼からここは本当の楽園ではないことを告げられ、本当の楽園へ行く船の存在を知る。そして、彼がその船に乗るのを見て、彼女も船に乗る。
そこで待っていたのは、隣り合わせの死だった。
イケメンがフツメンに転生したけど、
クズは死んでも直らない
~あらすじ~
自他ともに認めるイケメン、宮前 梅次郎(宮前 ロウ)は、ある日ストーカー女に刺されて、気づくと勇者として異世界に召喚されていた。だが、驚くべきことはそこではなかった。彼の体は変貌し、特徴のない顔立ちの男、フツメンになっていたのだ。
自分のアイデンティティともいうべき、整った顔を失った彼は、異世界で生き残り魔王を倒すことができるのか?
クズな思考を隠し、紳士を演じるフツメンの元イケメンが、勇者の中の勇者と称えられるまでの物語。
主人公のクズな思考のせいで、気分を害す可能性があります。ご注意ください。
アヤカシが欲しい
~あらすじ~
ある日、アヤカシは少女トウコを拾った。トウコを家に送り届けようとしたアヤカシは、トウコにそっくりな少女がトウコの家にいるのを見た。それは、コトメという妖で、トウコはそのアヤカシに居場所を奪われてしまった。しかし、トウコはある方法で居場所を取り戻す。ただ表情の乏しいだけの少女であると思っていたトウコは、怖い一面を持っていた。
奪われることが大嫌いのトウコと、厄介ごとに巻き込まれそうな予感のアヤカシ。2人の出会いは何をもたらすのか?
門番天使と悲劇の少女
~あらすじ~
いつもと変わらず天国の門の前で立っていた、天使マーキュリー。外からの侵入者に注意していた彼は、天国から外へ逃げ出す少女を止めることができなかった。すぐに少女を追いかけ、成り行きで共に下層へ降りることに。少女と共にお兄ちゃんを探すことになるが、希望はなかった。
多少流血表現があります。この作品は、自作ゲーム「ある××の悲劇」を小説化したものです。ネタとして、このゲームを実況してくださった方が登場します。実況者さんは、スマイリーしまちょさんとタピオカ星人さんのお2人です。気になる方は、ぜひゲームプレイ&実況視聴してください。
短編小説
お題「10分で人生逆転」で書いた小説です。
いくつかあったプロットのうち、丁度お題に会ったものがあったので、書いてみました。
全2話 読むのに10分もかからないと思います。
伝説の剣が抜けないのは、
明らかにアレのせい
お題「10分で人生逆転」で書いた小説です。
絵を見ればわかると思いますが、ギャグです。
全2話 読むのに10分もかからないと思います。